MENU

田久保真紀のwiki!学歴詐称で経歴は本当?結婚や家族や子供は?

2025年5月に静岡県伊東市長に初当選したばかりの田久保真紀さんが、早くも大きな話題となっています。

なんと、学歴詐称疑惑が浮上し、7月2日には記者会見まで開く事態に発展したのです。

東洋大学卒業と公表していた学歴が実は「除籍」だったという衝撃の事実が明らかになりました。

今回は、田久保真紀市長の学歴騒動の全容や、wikiプロフィールや実際の学歴や経歴を深掘り。
さらに、家族(結婚や子供)についてもまとめました。

目次

田久保真紀の学歴詐称問題とは?

この騒動の発端は、田久保市長が当選直後の2025年6月初旬に起こりました。なんと、伊東市議会の全議員宛てに差出人不明の匿名文書が届いたのです。

その内容は衝撃的で、「田久保市長の学歴『1992年、東洋大学卒』は嘘である」というものでした。

実は、田久保市長は市の広報誌「広報いとう」や選挙公報で「平成4年(1992年)東洋大学法学部卒業」と記載していました。

しかし、この匿名文書では「彼女は中退どころか、除籍であったと記憶している!」と指摘されていたのです。

除籍というのは、大学側が学籍を抹消することで、単なる中退よりもさらに重い処分なんです。

6月25日の市議会では、杉本一彦市議が代表質問で「あなたは東洋大学法学部経営法学科を卒業で間違いありませんね」と直接追及しました。

しかし、田久保市長は「怪文書には応じない」として明確な答弁を避け続けたのです。

この対応がかえって疑惑を深めることに….

2025年7月2日、ついに田久保市長は記者会見を開き驚きの事実を公表!

「東洋大学に確認したところ、卒業は確認ができませんでした。除籍であることが判明しました。私も初めて知った」

と衝撃の事実を認めたのです。

さらに、市議会の議長に見せた卒業証書はニセモノだった」そうです!

伊東市議会の中島弘道議長は「除籍だったということで、私に見せた卒業証書もニセモノだったということだと思います。学歴詐称がはっきりした」

デイリーニュースより(yahoo!news)

また、2025年7月2日「情報ライブ ミヤネ屋」では、もしも本当に議長に見せたという卒業証書がニセモノだったとすれば、亀井正貴弁護士は「典型的な私文書偽造」にあたると、スタジオで解説していました。

55歳になって初めて自分の学歴の真実を知ったというのは、にわかには信じがたい話ですが、本人はそう主張しています。

学歴詐称問題のポイント

  • 市の広報誌や選挙公報で「東洋大学法学部卒業」と記載
  • 匿名の告発文書が全市議に届く
  • 市議会での追及に対して「怪文書」として対応拒否
  • 大学への確認で「除籍」が判明
  • 本人は「初めて知った」と主張

かなり厳しい状況ですね・・・

スポンサーリンク

田久保真紀のwiki風プロフィール

項目詳細
氏名田久保 真紀(たくぼ まき)
生年月日1970年2月3日(55歳)
出身地千葉県船橋市
現住所静岡県伊東市
職業政治家(伊東市長)
所属政党無所属
当選回数(市長)1回
在任期間2025年5月29日 – 現在
前職伊東市議会議員(2期)、カフェ経営者

本当の学歴は高卒!

田久保真紀市長の本当の学歴は、高卒!
・静岡県立伊東城ヶ崎高等学校卒業
・東洋大学法学部除籍

田久保真紀市長は、伊東市立北中学校を卒業後、静岡県立伊東城ヶ崎高等学校を卒業しています。

その後、東洋大学法学部に進学しましたが、卒業には至らず「除籍」となったことが判明しました。

除籍というのは、単なる中退とは異なり、大学側が学籍を抹消する処分です。

通常は学費未納などが原因で行われることが多く、履歴書などには「中退」と記載するのが一般的のようです。

田久保市長が55歳まで自分の学籍状況を知らなかったというのは不自然と感じる人が多そうですね。

スポンサーリンク

経歴は

田久保真紀市長の経歴は波瀾万丈の人生のようです。

10歳の時に父親を病気で亡くし、中学3年生の時に千葉県から静岡県伊東市に転居しています。

大学除籍後は、バイク便ライダーという体力勝負の仕事から始まり、イベント人材派遣会社勤務、広告業界での独立など、様々な職業を経験されています。

2010年に伊東市に戻ってからはカフェを経営し、地域に根ざした活動をスタートしました。

2018年には「伊豆高原メガソーラー訴訟を支援する会」の事務局長から代表に就任し、環境問題にも積極的に取り組んでいます。

政治の世界に入ったのは2019年からで、伊東市議会議員として2期務めた後、2025年の市長選で現職を破って初当選を果たしました。

年代・時期出来事・経歴
10歳頃父親を病気で亡くす
中学3年生千葉県から静岡県伊東市に転居
大学時代大学を除籍
大学除籍後バイク便ライダー、イベント人材派遣会社勤務、広告業界で独立など様々な職を経験
2010年伊東市に戻り、カフェを経営。地域に根ざした活動を開始
2018年「伊豆高原メガソーラー訴訟を支援する会」事務局長から代表に就任。環境問題に積極的に取り組む
2019年伊東市議会議員選挙に無所属で立候補。定数20人中20位(最下位)で初当選
2019年〜2025年市議会議員として2期目に入り、市民目線で地道に活動し支持を広げる
2025年4月市議を任期途中で辞職し、市長選に立候補を表明。現職市長の図書館建設計画見直しを公約に掲げる
2025年5月25日伊東市長選で現職を破り初当選(1,782票差で勝利)
2025年7月2日学歴詐称問題(会見)
スポンサーリンク

結婚や家族(夫)や子供は?

田久保真紀市長の結婚はしていなくて、独身です。

実は、田久保市長自身がSNSで「結婚したい、子供欲しい『のに』諦めたって設定そのものが間違っとるのよ」と投稿しており、結婚や子供を諦めたわけではなく、単に独身を選択していることを示唆しているようです。

子供は?

田久保市長に子供がいるかどうかについては、公式には「いない」とされています。

前述のSNS投稿からも、子供がいないことは本人が公言している事実です。政治家として市民全体の「お母さん」的な役割を果たしたいという想いもあるのかもしれませんね。

ただし、子供がいないからこそ、市政に100%の情熱を注ぐことができるという見方もできます。

実際、田久保市長は市長選で42億円の新図書館建設計画に反対を表明し、「箱物行政」への批判を展開して市民の支持を得ました。

このような大胆な政策転換も、しがらみのない立場だからこそ可能だったのかもしれません。

スポンサーリンク

まとめ

田久保真紀市長の学歴詐称問題は、政治家にとって信頼がどれだけ大切かを改めて示す出来事でした。

東洋大学「卒業」が実は「除籍」だったのは驚きでしたが、バイク便ライダーやカフェ経営を経て市長になった異色の経歴や、市民目線の姿勢を評価する声も少なくありません。

学歴より実体験を重視する田久保市長の姿勢は、学歴社会に一石を投じたとも言えます。とはいえ、信頼回復は今後の大きな課題。これから本当に市民の期待に応える市政ができるのか注目ですね。

無所属で「しがらみゼロ」を掲げる田久保市長の挑戦は始まったばかり。誠実さと実行力を武器に、より透明な市政を目指してほしいところです。

スポンサーリンク
目次