歌舞伎界の名門「成駒屋」の若手スター・中村児太郎さん。
華やかな舞台の裏で、中村児太郎の妻に対する壮絶なDV疑惑が報じられました。
今回は、報道で明らかになった壮絶なDV内容を写真付きでまとめました。
そして“存在を隠された妻”の素顔や二人の馴れ初め、なぜ結婚は極秘だったのか….深掘りしました。
中村児太郎、妻への壮絶なDVとは?

六代目中村 児太郎(なかむら こたろう)
本名:中村 優太
生年月日:1993年12月23日
歌舞伎役者
屋号:成駒屋
父:九代目中村福助の長男
祖父:七代目中村芝翫
従兄弟:六代目中村勘九郎と二代目中村七之助
2025年6月、週刊誌やネットニュースで一斉に報じられたのが、中村児太郎さんによる妻・梢さん(仮名)への壮絶なDV事件です。
事件は、入籍から数カ月後の2021年11月、タクシー内での口論が発端となり、その後自宅で激しい暴力に発展したとされています。
単なる夫婦喧嘩のレベルを超えた命の危険すら感じるほどの暴行だったとか。
そして、被害者である妻が長らく“存在を隠された妻”として結婚は未発表の極秘結婚だったそうです。
「夫は自宅の廊下で妻に馬乗りになり、顔を殴り続ける。顔はみるみる血だらけになり、このままでは死んでしまうと恐怖を覚える妻に向かって、夫は言った。『お前は黙ってればいいんだよ』」
デイリー新潮より
壮絶なDV内容
最初、中村児太郎さんはDV行為を巡り妻の母親から詰め寄らせると、
「僕は何もしてません。梢さんが勝手に家の壁に頭をぶつけたんです」と暴力行為を否定したそうです!
しかし、妻は病院で「顔面骨骨折、頸椎ねんざ、各部位の打撲傷」などと診断されました。
夫・中村児太郎さんから、壮絶なDVを受けた妻(梢さん)の痛々しい写真↓




あまりにも酷すぎるDVです・・・
DV後、1000万円の誓約書?
事件後も、児太郎さん側からの圧力や謝罪(父・福助さん同席での土下座、1000万円誓約書など)があったそうです。
父・福助さん同席での土下座、1000万円誓約書
しかし、その後も暴力が続いたそうです。
そして、妻はついに別居、沈黙を破りました。
なぜ発覚したのか?
このDV事件が明るみに出たのは、妻がついに沈黙を破り、週刊誌に証言したことがきっかけです。
もともと結婚自体が極秘で、妻は“存在しないもの”として扱われてきました。
歌舞伎界の伝統や名門家柄のプレッシャー、そして「梨園の妻」としての役割からも遠ざけられ、孤立した状態にあったのです。
中村の出演中止・謝罪コメント
2025年7月2日、中村児太郎さん(なかむら・こたろう 本名=中村優太 31歳)が謝罪コメントを出し、5日に開幕する『松竹創業百三十周年 七月大歌舞伎』への出演中止が発表されました。
「このような状態にある中で歌舞伎の舞台に立つことは歌舞伎に関係する方々のみならず、楽しく歌舞伎を鑑賞されるお客様の皆様に対してもご迷惑をお掛けすることになりますので、七月の大歌舞伎で舞台に立つのは適切ではないと判断いたしました」
妻のDVについては?
「ファンの皆様、関係者の皆様へこの度は私事に関する一部の週刊誌の報道により、皆様に多大なご心配とご迷惑をお掛けしておりますことを心からお詫び申し上げます。」「私の認識と食い違うところが多々ありますが、これらの点を追及することより、互いの関係の収束に向けた真剣な話し合いを速やかに完結することが大事であると考えています。」
現在は、代理人を介して話し合いをしているそうです。
ネット上では厳しい意見!
このまま収まるとは思えないですね
そんな、勇気を持って告発した妻・梢さんとはどのような女性なのか深掘りしました。
中村児太郎の結婚相手(妻 梢さん)はどんな人?
夜の職業出身
梢さんは、六本木のクラブで働いていたことがあり、いわゆる“夜の仕事”出身です。
この経歴が、歌舞伎界の伝統や家柄を重んじる世界では「ふさわしくない」と見なされ、結婚自体が長らく非公表とされてきました
馴れ初め・出会い


中村児太郎と妻・梢さんの馴れ初めについて見てみましょう。
お二人の出会いは、2011年、梢さんが勤務していた六本木のキャバクラで出会いました。
出会い:2011年頃、六本木のキャバクラ
梢さんが勤務していたお店に児太郎さんが客として訪れたのがきっかけ。
中村児太郎さんはとても優しい印象だったそうです。
「彼と初めて会ったのは10年ほど前。私が当時働いていた六本木のクラブでのことでした。その頃はお酒も飲まず、クールで優しいという印象でした」
デイリー新潮
キャバクラ勤務だから極秘結婚だった?


交際から約10年を経て、2021年1月に結婚されました。
しかし、結婚の発表もなく、両親へも知らせていなかったそうです!
梢さんは結婚前、児太郎の両親に会わせてもらえななく、二人だけの極秘結婚!
交際を経て、21年1月に二人は入籍。梢さんは結婚前、児太郎の両親に会わせてもらえなかったという。
「何回かお会いする日を決めていたのですが、いつも理由をつけてダメになって。後で分かりましたが、彼は結婚についてご両親に何も言っていませんでした」
結婚の取り決め
「奥様業はやらなくていい」
「しばらく結婚は隠そう」
本当の理由:中村児太郎さん梨園の妻として奥様の職業(夜)が印象が悪いと感じた
奥様が梨園の妻として奥様業はしないということを決めたそうですが、奥様の夜の仕事(キャバクラ)が、梨園の妻として印象が良くないと、中村児太郎さんが気にかけていたそうです。
「結婚のことはしばらく隠そう、と。発表したら、私は“奥様業”をやらないといけないけど、私にはできないだろうと言われました。私もやりたくなかったので、異存はなかった。あと、私が夜の仕事をしていたのも梨園では印象が良くないのではないかと、彼は気にしていました」
デイリー新潮より
「梢さんより歌舞伎界特有の奥様業はしたくないと言われ、(中略)二人で話し合いの末に一般には公表しないことにしました」



夫の誠実さがみえないですね。
まとめ
【画像】中村児太郎の結婚相手(梢)は誰?妻へのDV内容が酷すぎる!をまとめました。
- 梢さんは六本木のクラブで働いていた“夜職”出身
- 2011年頃に児太郎さんと出会い、交際スタート
- 2021年1月に入籍も、結婚は長らく非公表
- 梨園の伝統や家柄への配慮から、両親にも結婚を知らせていなかった
- 「奥様業はやらなくていい」「結婚はしばらく隠そう」と約束
- DV被害を受け、適応障害を発症し別居
- 現在は弁護士を通じて対応中
奥様が回復されることを祈ります。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。